今回は今日好きチェンマイ編の最終回のネタバレと成立結果を紹介します。
大波乱でした。予想外でした。
4話終了まではすっごいウキウキしてたのに…こんなのってないよ…
次のシーズンはまだなの…?
というわけで、チェンマイ編の最終回を引きずりまくってますが、紹介していきますね…
第1〜4話のおさらいもしたい方はこちらもご覧ください!画像付きでわかりやすく書いてます!




「おおかみくん」がきっかけで恋リアにハマる
ティーンからアラサー、韓国のも見る
母と一緒に見るのが日課

成立結果:チェンマイ編最終回で成立したカップルは「1組」でした
最終回の成立結果は、「しゅん×ゆま」1組成立。
つまり、たまき→りくとは不成立、りりか&すみれ→とういも不成立、という結末です。
たまきちゃんとりくと君はまぁまぁまぁまぁわかる。
りくと君は名前間違えたしね…
ただ個人的にすみれちゃん×とうい君は成立すると思ってた…
思ったよりすみれちゃんが悩んでたんだなぁ…
不成立①:たまき→りくと(切なすぎて言葉が出ませんでした)
まず胸がぎゅっとなったのが、たまき→りくと。
たまきちゃんは「隣で笑顔を与えられる存在になりたい」と、かなりまっすぐに告白します。
かなり“優しい人の告白”を感じました。相手を縛るんじゃなくて、支えたい、並びたい、みたいな。

でも、りくと君の返事は不成立。
理由がまた重いというか、誠実というか…。
「完全に好きになることができなくて」「初めての彼氏には相応しくない」と伝えて、今回は応えられないと言っていました。

告白のあと、りくと君自身が「決めきれなくて申し訳ない」としつつ、「もういちど あやかちゃんに会いたい」と口にしました。


画像だとわからないですが、りくと君、泣いているんですよね…
たまきちゃんも悔しい・悲しい気持ちはあるのに、「笑顔でいてくれることが嬉しい」「幸せになってほしい」って言えるの、なかなかできないです。

私はここ、静かに泣きました…。
不成立②:りりか&すみれ→とうい(誠実)
最終回の山場はやっぱりここで、りりかちゃんとすみれちゃん、2人がとうい君に告白します。
まず、とうい君はりりかちゃんに対して「すみれちゃんへの気持ちが強かった」として不成立を伝えます。
正直、ここまでは「そっか…」で済むんです。問題は次です。
すみれちゃんにも、とうい君は“好きの大きさ”は認めながら、最終的に不成立にします。
理由が「迷って好きなのは良くない」「彼氏として相応しくないと思ったので応えられません」という、自分の未熟さを理由にした断り方でした。
これ、視聴者としては「えっ、そこまで言う?」って驚くんですけど、私は逆に、とうい君がちゃんと“彼氏になる責任”を考えたのが伝わって、痛いほどわかる気もしました。
軽くOKするより、残酷でも「今の自分では無理」って言うの、優しさの種類としては最上級じゃないでしょうか。
そしてアフタートークで、とうい君が「幸せにしてあげられる自信が出なくて、その自分が嫌」と言っていたことに妙に納得してしまいました。
というのも、チェンマイ編を通じて基本的に余裕のある感じだったとうい君ですが、要所要所で年相応というか焦ってしまっているのを感じていたから。
4話のBBQのシーンですみれちゃんに話しかけにいくのにちょっとだけウジウジしてたのとか、本当は自信のなさが出てたのかもしれませんね。
成立:ゆま→しゅん(安心感があるのに、ちゃんと熱い)
そして唯一の成立が、ゆま→しゅん。
そもそもBGMが明るく、成立しないわけない雰囲気。
この2人、告白前のやりとりから既に“恋人未満じゃなくてほぼ恋人”で、見ていて安心でしたね。

象徴的だったのが「シール帳」。
お互いに書き込んで持ち歩いて、最後に見せ合うあの感じが、学生の恋の“宝物感”そのもので…。
告白では、ゆまちゃんが「彼女として一緒にいたい」「大好き」と言って、しゅん君が「お願いしまーす!」で成立。
いい告白だったなぁ
成立後には、2人でシール帳を更新して、記念日らしき「2025.10.24」を書いた演出も描かれています。

チェンマイ編はどうして成立1組だったの?
とうい君にしても、りくと君にしても「迷いながら好きは良くない」「彼氏として相応しくない」という判断が理由にありました。
2泊3日だと、気持ちは高まっても「付き合った後の責任」まで想像できなかったのかもしれません。
特にとうい君はまだ高校1年生。これからですよ。これから。
また、りくと君については最後に「あやかちゃんに会いたい」と言っていることから、気持ちが完全に“今の旅”へ切り替えられなかったんでしょうね…
次の旅に“継続”しそうなメンバー
ここも推測ですが、私は継続が出るなら筆頭はこのあたりだと思いました。
- りくと:本人が「もういちどあやかちゃんに会いたい」と言ってますし、ぜひ参加してほしい。
- たまき:個人的にチェンマイ編での推しだったので、次こそは成立目指してほしい!!
- とうい:チェンマイ編において一番のモテ男でしたし、いおう君みたいに継続して話題をかっさらってほしい。
まとめ
成立は1組。でも、チェンマイ編は“結果の数”より“気持ちの質”が強かったシーズンだったと思います。
- たまきちゃんの、相手を立てたまま泣ける強さ
- とうい君の、誰も傷つけないために自分が悪者になる誠実さ
- しゅん×ゆまの、見ている側を心底落ち着かせてくれる幸福感
この全部が、同じ最終回に詰まっていました。
今日好きチェンマイ編に対する感想
感想というか、「たまきちゃんに継続してほしい」という気持ちがめっちゃあるので、お話させてください。
とにかくチェンマイ編の最終回って、成立が少なかった寂しさ以上に、たまきちゃんの“報われなさ”が胸に残る終わり方じゃないでしょうか。
たまきちゃんは恋愛経験0で、告白された人数は11人。
いわゆるモテる側の人のはずなのに、チェンマイ編の恋の場面ではずっと不器用だったな…という印象
ホント、旅を見ていると、いわゆる“余裕のモテ”じゃないんですよね。
むしろ、恋に慣れていないからこその「どう動けばいいか分からない」感じがずっとあって、そこがすっごくリアルで、もどかしくて、言い方を選ばずに言うと、外見のスペックと恋愛経験が一致してないのが「頑張れ」と応援したくなるんですよね。
なりませんでしたか?
で、最終回、たまきちゃんからりくと君への告白に対して、りくと君が返した言葉があまりにも誠実だったのもなんか、こう、切なすぎる。
りくと君は「まだ自分の中でたまきちゃんのことを好きになることができなくて、たまきちゃんの初めての彼氏にはなれない」と伝えています。
さらに告白後のインタビューでは、「もう一度あやかちゃんに会いたい」と、前の旅での想いが残っていることも率直に話しています。
こんなのしんどいでしょうよ。
たまきちゃんは“今この旅”で恋を育てようとしていた。
でも相手は、心のどこかで“過去の恋”を見ていた。
そもそも土俵に立てていない感じがして、だから余計に、たまきちゃんの頑張りが空回りに見えてしまう瞬間があって、見ているこちらが苦しくなりました。
ホントに、たまきちゃんの恋って、相手を追い詰めないなと思います。
第4話でりくと君が前の旅の恋を忘れられない状況の中で、たまきちゃんが想いを寄せ、距離を縮めていく様子が見れるんですけど、
この時点で、普通なら焦りや不安が出てもおかしくないのに、たまきちゃんは“自分の感情をぶつける”より、“相手に近づく努力”を選んでいました。
優しい、でも臆病。
臆病、でも最後はちゃんと踏み出す。
チェンマイ編ではやりきったと思います。
だから私は、次の旅で「ちゃんと選ばれるたまきちゃん」を見たいです。
たまきちゃんが、迷われる側じゃなくて、まっすぐ大事にされる側になるところを見たいです。

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