かなり絞られてきた「今日好き チェンマイ編」第4話。
ここから先は第4話の内容に触れながら、「成立予想」も紹介!
ネタバレ前提でお話ししますので、ご注意ください!
第1〜3話のおさらいもしたい方はこちらもご覧ください!画像付きでわかりやすく書いてます!



「おおかみくん」がきっかけで恋リアにハマる
ティーンからアラサー、韓国のも見る
母と一緒に見るのが日課

今日好きチェンマイ編4話のネタバレ紹介!
メンバーは女子5人・男子5人。
- 女子:
- 男子:
- かなた(陣野奏汰)
- しゅんぺい(岩本舜平)
- りくと(森本陸斗・継続)
- とうい(木村斗一・継続)
- しゅん(倉澤俊・継続)
2日夜のBBQからスタート
BBQでの席は
- りりか × とうい
- すみれ × しゅんぺい
- たまき × りくと
- ここね × かなた
という並びからスタート。
このBBQシーン、情報量めちゃくちゃ多かったです。
- ここねちゃんは、とうい君に対して「とういくんが一番気になってる」とはっきり伝える

- その流れで、炭酸一気飲み勝負 → 勝ったここねちゃんが「EXILEの『道』歌ってほしい」とお願い → あとで2ショットの約束
ここは第1話での伏線回収になりましたね。

- 一方でりりかちゃんは、料理得意アピール&「何が好き?」からの、距離をじわじわ詰めにいく
ちなみにとうい君はガバオライスが好きらしい。

この時点で
- とうい:
- ここねちゃんからも好意を向けられ
- りりかちゃんからもアピールされ
- でも心の中ではすみれちゃんが一番
という、かなり贅沢なモテモテ状態になっています。
その横で、しゅんぺい君はすみれちゃんに対して
- 前旅から「一途で素敵だと思っていた」こと
- 自分なら真っ先に第一印象に入れていたこと
- 「でも俺は好きです」と、改めて気持ちをストレートに伝える

という、ブレない男らしさを見せます。
BBQ中、すみれちゃんの横をキープしていたのはしゅんぺい君でしたが、とうい君もアピール。

すみれちゃんは
「めっちゃ迷ってる」
「まだ“好き”という気持ちまではいけていない」
「BBQ中には決めたいと思ってる」
と、正直に今の気持ちを話していて、かなり迷っている様子でした。
そうこうしているうちにしゅんぺい君も加わり、とうい君から気持ちを聞かれた際に「俺は好きだけどね」とバッチバチでした。

たまき×りくとは、水族館デートの思い出を振り返りながら、相変わらずふわっとした空気感。たまきちゃんが
- 「振り向いてもらえるように話したいけど難しい」

と悩みをこぼしつつも、りくと君に「めっちゃオーラある」と伝えたり、それに照れるりくと君が可愛かったり、ほのぼの会話しているあたり、距離は確実に縮まっているように見えました。
しゅん×ゆま:コムローイ夜デートがほぼ「成立前夜」
一方で、夜の特別デートは しゅん × ゆま。
チェンマイ名物のコムローイ(ランタン)に囲まれたロマンチックな夜デートに出かけます。

印象的だったシーンは
- ゆまちゃんが「マジで綺麗!」と満面の笑顔
- しゅん君も「最高!」と即答で返す
- 2人でシールを交換して、ゆまちゃんが「まっくろくろすけだ!」と喜ぶ

- しゅん君のシールには「好き」と書いてあって、もう完全に両想いの空気
- ランタンを飛ばす前に「お互い願いを込めて飛ばそう」としゅん君が提案

- しゅん君のお願いは「特別なデートでゆまちゃんと手を繋げますように」

- それを聞いたゆまちゃんが「じゃあ繋いじゃお?」「死んじゃう!」と照れながらも手を繋ぐ

ここ、完全にカップルでは?というくらい甘い空気でしたね……。
第3話までの流れでも、ゆまちゃんはほぼしゅん君一択になっていましたし、視聴者としては「はい、しゅんゆまはほぼ確定」と思ってしまうようなシーンでした。
花火タイム
BBQ組に戻ると、今度はみんなで花火。
- 打ち上げ花火で盛り上がりつつ
- とうい君はここねちゃんに「明日誘ってほしい」とお願い
- ここねちゃんも「誘います」と笑顔で約束
ここだけ切り取ると
- とうい ←→ ここね も、かなりいい感じに見えます。
でも、その直後にとういは、すみれちゃんを2ショットに誘いに行くので、ここからが本番です。
とうい×すみれ:性格真逆な2人の「だからこそ気になる」想い
花火の後、とうい君とすみれちゃんが2ショットへ。
ここでの会話が、第4話のタイトル「私たちは違うところばかり、だからこそ気になるの。」そのものだなと感じました。
- とういは
- 「他の子と話しても、やっぱり一番気になってるのはすみれちゃん」
- 「最初は見た目で気になってたけど、話していくうちにもっと気になるようになった」
- 「自分はうるさいタイプ、すみれちゃんはおとなしいタイプで性格真逆」
- 「でも逆だからこそ、合うんじゃないかと思ってる」
- 「自分は実は“甘えたい派”」
と、かなり踏み込んだ本音をさらけ出していました。
それに対して、すみれちゃんは
- 「性格が逆だから心配」
- 「愛情表現が得意ではない」
- 「でも、今話していて少しとうい君の方が上かもしれない。ラフに話せて話しやすい」
と、悩みつつもとうい寄りになってきていることを伝えていました。
最後にとうい君が
- 「俺から誘うから待ってて」
- 「しゅんぺいともちゃんと話して、どうするか考えてほしい」
- 「俺は一番気になってるすみれちゃんを誘いたいと思ってる」
と、改めて“本命宣言”をしたことで、とういの矢印は完全にすみれに一本化された形になりました。
個人的には、ここでようやく「いつもモテてるだけに見えたとうい」が、人としてちゃんと一本筋を通した感じがして、かなり好感度上がりました。
3日目朝:思い出振り返りと「今日が最終日」の宣言
3日目の朝は、全員でこれまでの思い出を振り返るシーンからスタート。
- ゆま「動物園」
- ここね「花火」
- りくと&たまき「水族館」
- しゅん「昨日のランタン」
- とうい「水上アスレチックと気球」
それぞれが一番印象に残っているシーンを口にすることで、「誰とどの時間を大事にしてきたのか」がわかりましたね。
そしてしゅん君が「旅のしおり」を読み上げ、
- 昼:最後のアピールタイム
- 夜:告白
というスケジュールが発表され、いよいよ最終日に突入していきます。
最後のアピールタイム:それぞれの「本気の一言」
ラストは、男子から女子への「最後のアピールタイム」。
かなた → ここね
- 1日目のショッピングからずっと一緒にいて楽しかったこと
- 明るい笑顔や、関西弁で話しかけてくれる優しさに惹かれていったこと
- 自分は応援する立場に回ると伝えたうえで、香りのアイテム(アマレット)をプレゼント
- 「花言葉は“希望”だから、最後まで気持ちを伝えて後悔のないように頑張ってほしい」とエール
完全に「片想いだけど、それでも応援する」という、優しすぎる男の子の姿でした。
それでも、1人残された姿は切なかった…
りりか → とうい
- 「決めなあかんって焦らないでほしい」
- 「だから、誰を選ぶかは聞かない」
- 「素で話したいし、最後は笑顔で話したい」
- 四つ葉のクローバーをプレゼントして「幸せや安心の意味がある」と説明
- 「気遣いできるところ、話題を振ってくれるところ、ふざけてるところも全部含めて好き」と想いを伝える
とうい君も「安心した」「全部好きやんと言われてうれしい」と笑顔を見せていて、りりかの“押しすぎないけど深い好意”がすごく伝わるシーンでした。
しゅんぺい → すみれ
- すみれちゃんの名前(すみれ)にちなんだ花をプレゼント

- 「誠実な美しさ」という花言葉があって、それがすみれちゃんにぴったりだと思ったと伝える
- 中から小さなハートの飾りを出しつつ、「俺のハートはこれよりも大きいけど」と照れながら一言
…なのですが、ここで、すみれちゃんがとうい君の方を選んだことを伝えます。
- 「とういくんの方が気持ちが強いから、今回はごめんなさい」

と、正直に告げるすみれに対して、しゅんぺい君は
- 「ありがとう」
- 「お守りを持ってきたから、これがすーちゃんを守ってくれると思う」
と、最後まで優しさを崩さず、アフタートークでは
- 「ここまで心から好きになったのは人生で初めて」
- 「次に恋愛するときは、もっとかっこよくて面白い自分になって“大和魂”燃やしてリベンジしたい」
と、自分の想いを振り返っていました。
ここ、正直かなり泣けるシーンでしたね…。
第4話を見ての感想
しゅん×ゆまの「安心感」がやばい
しゅんとゆまのランタンデートは、とにかく「安心感」がすごかったです。
- お互いに緊張でぎこちないというより、もう“付き合う前のカップル”みたいな空気
- シール交換も、願い事も、手を繋ぐ流れも、全部自然
- ゆまの「死んじゃう!」というリアクションも、素で出てしまった感じがして可愛かったですよね
第1〜3話で少し遠回りしながらも、きちんと向き合ってきた2人だからこそ、この第4話で「決定打」をもらった印象です。
視聴者の感想でも「しゅんゆまのコムローイ羨ましすぎる!」という声が多く上がっていて、まさに“今シーズンの顔”になっているカップルだと感じました。
とういの「一本化」が熱かった
今回一番印象に残ったのは、個人的にはとういです。
- チェンマイ編開幕時点では、4人の女子から第一印象に選ばれる“爆モテ男子”ポジションで、恋の矢印もかなり散らばっていたとうい。
- それが第4話では「すみれが一番」「他の子と話しても気になるのはすみれ」と、しっかり言葉にしていました。
「俺、甘えたい派なんだよね」という一言も、ただチャラいわけではなく、自分の弱さも含めてさらけ出した感じがあって、すみれに心を預けたいんだな、というのが伝わってきました。
すみれも、「ラフに話せる」「話しやすい」と言っていたので、表には出しづらいタイプだけれど、心の中ではちゃんと惹かれているのが分かります。
性格が真逆な2人だからこそ、
- とういの明るさ × すみれの落ち着き
- とういの行動力 × すみれの慎重さ
みたいに、バランスが取れる関係になりそうで、見ていて「これは付き合ったらいいカップルになるだろうな」と想像してしまいました。
しゅんぺいの“大和魂”と、切なすぎる失恋
しゅんぺいは、とにかく最後までブレない。
- ずっとすみれ一筋
- 何度も言葉で「好き」と伝え
- 最後のアピールでも、工夫したプレゼントと共に想いを届ける
それでも結果としては、すみれの気持ちはとういの方へ。
すみれの「今回はごめんなさい」という言葉は、とても誠実でしたが、やっぱり見ている側としては胸がぎゅっとなりました。
アフタートークでの
- 「心からこんな好きになったのは初めて」
- 「もっと大和魂燃やせるようにリベンジしたい」
というコメントは、もう完全に次の旅への布石ですよね。
「このまま終わってほしくないから、ぜひ継続してほしい」という視聴者の声が多いのも納得です。
4. りりか・ここね・かなた・たまき、それぞれの恋の形
脇で動いているように見えて、実はめちゃくちゃエモいのがこの4人です。
- りりか:
- 「焦らないでほしい」と言いながら、自分の想いはしっかり伝える
- 四つ葉のクローバーのプレゼントも、“支えたい気持ち”がこもっていて優しい
- ここね:
- 気持ちはとういに傾きながらも、かなたの優しさにはちゃんと「ありがとう」と受け取る
- かなた:
- 自分の気持ちを飲み込んで、応援する側に回る“いい男”ポジション
- たまき:
- りくとに振り向いてもらいたくて悩みながらも、ちゃんと会話を楽しんでいる
「自分の恋」と「相手の幸せ」をどう両立させるか、それぞれが自分なりの答えを探しているようで、そこに高校生らしい不器用さと、でも大人顔負けの優しさがあって、心に残る回でした。
第4話時点の「成立予想」
ここからは、第4話までを見たうえでの“個人的な成立予想”です。
(実際の最終回の結果とは違う可能性ももちろんありますので、あくまで考察として楽しんでいただければと思います)
予想① しゅん × ゆま:成立濃厚
理由はシンプルで、
- ゆまの気持ちは完全にしゅん一択
- しゅんも、最初からずっとゆま一筋
- ランタンデートで手つなぎまで済んでいて、気持ちの確認も済み
なので、告白シーンでは
- どちらが告白しても、ほぼ間違いなくOKを出すだろう
と予想しています。
予想② りくと × たまき:高確率で成立ライン
りくとは前旅からの継続メンバーで、「推しが成長していて驚いた」と話題になるくらい、かなり積極的になっています。
- 第3話時点で、たまきは「りくとに告白に行く」と宣言
- りくとも、前旅の未練を抱えつつ、たまきへの気持ちを整理し始めている
- 第4話でも、水族館の思い出を楽しそうに共有していて、空気感は完全に“良い感じ”
この流れを見ると、
- たまき → りくとに告白
- りくともそれを受け止めて成立
という展開がかなり濃厚かなと感じます。
予想③ とうい × すみれ:本命カップル候補
とういをめぐっては
- すみれ
- りりか
- ここね
という3人の女子がそれぞれ違う形で想いを寄せています。
ただ、第4話までで見える材料を整理すると
- とういの矢印は完全に「すみれ」
- すみれも、迷いながらも「とういが少し上」と言っている
- しゅんぺいには正直に「今回はごめんなさい」と区切りをつけている
この3点から、
- すみれが告白する相手はとうい
- とういもそれに応える形で成立
というパターンが、一番しっくりくるかなと思います。
りりかも本当にいい子で、とういも「安心した」と言っていましたが、
それでも「一番」はすみれなんだろうな、と第4話を見て強く感じました。
予想④ ここね・りりか・かなたの行方
ここが一番読みづらいところですが、第4話時点での予想としては
- ここね → とういに告白(でも不成立)
- りりか → 同じくとういに告白(こちらも不成立の可能性大)
- かなた → 告白はせず、見送り or 継続を選ぶ
という展開もありそうだなと感じています。
理由としては
- とういが明確に「すみれが一番」と言っている
- とはいえ、ここね・りりかの想いも強く描かれているので、告白自体はしそう
- かなたは「応援する」と自分で言ってしまっているので、そこから急に告白に切り替える展開は少し考えづらい
もちろん、制作側が「視聴者の予想を裏切る」パターンを仕込んでくる可能性もゼロではありませんが、第4話時点の描写を素直に見ると、このあたりが妥当なラインかなと思います。
予想⑤ しゅんぺい:今回は不成立、次の旅でリベンジ?
すみれに第4話の時点でしっかり振られてしまっているので、
- 最終回で改めて告白するか
- それとも、今回の旅では告白を見送るか
は正直まだ読めません。
ただ、
- アフタートークで「次の恋愛ではもっと大和魂を燃やしたい」と話していたこと
- 視聴者から「継続してほしい」という声が多く出ていること
を考えると、「今回は不成立で、次の旅へ継続」という流れが一番現実的かなと感じます。
まとめ:第4話は「違うからこそ惹かれる」を実感する回
第4話のサブタイトル「私たちは違うところばかり、だからこそ気になるの。」は、
- とうい × すみれの性格真逆な2人
- しゅん × ゆまの“安心感の塊”みたいな関係
- たまき × りくとの、ペースは違うけど距離が縮まっていく感じ
- かなたの、「自分の恋より相手の応援を選ぶ」優しさ
こういった、それぞれの違いを抱えた関係にぴったりのフレーズだなと感じました。
チェンマイのきれいな夜景やランタン、花火といったロマンチックな演出に負けないくらい、
10人それぞれの気持ちがしっかり揺れていて、「ああ、青春ってこういう感じだったな」としみじみしてしまう回だったと思います。
最終回で誰と誰が本当に成立するのか、
第4話までの矢印を見ながら、自分なりのカップル予想をしつつ見ると、
さらにドキドキしながら楽しめそうですね。

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