なるにぃさんといえば、フロム系タイトルを中心に「ストーリー解説・考察」で人気を伸ばしてきたYouTuberさんですよね。
一方で、検索すると「炎上」「やらかし」みたいな強めの単語が並んでいて、気になってしまう方も多いと思います。
そこで今回は、「何があったの?」をできるだけ具体的に、時系列で追っていきます。
1つ目:ダークソウルBGM「ラテン語翻訳」関連の炎上(2020年前後)
なるにぃさん周りの炎上で、古くから言及されがちなのがこの件です。
ざっくり言うと、ダークソウルのBGMコーラスを「ラテン語の歌詞」として翻訳・考察する流れが当時盛り上がっていた一方で、関係者への確認などを通じて「実際は造語(架空言語)だった」方向の話が広まり、考察界隈で揉めやすくなった……という文脈があります。
この流れの整理は、経緯まとめ(SNSログ系)や、関連情報の整理ページで確認できます。
また、このトピック自体を扱った解説動画も存在します。
ここで何が「炎上ポイント」になったの?
ネットでよく言われるのは、次の2点です。
- 「翻訳(やその下地)を根拠に、公式テキストを否定する」方向の主張が混ざり、反感を買いやすかった
- 疑問や反論への対応(言い回し含む)で、火が大きくなったとされる
このあたりは「そうまとめられている」情報は多いのですが、当時のやり取りは断片的に拡散されやすく、受け手の温度差もかなりあります。なので私は、ここは「界隈の摩擦が最大化しやすい題材だった」と捉えています。
正直、考察ってロマンがある反面、「根拠の優先順位」を一歩間違えると一気に信用問題になるので、燃えやすい土壌だったんだろうな…と思います。
2つ目:ソウルライクゲーム「アンリターニー」“パクリ騒動”の余波(2020年前後)
次に名前が出やすいのが、ソウルライク系インディーゲーム「アンリターニー」をめぐる“盗用・模倣”疑惑の騒動です。
この件は、開発側の説明・見解として「パクリ問題について」と題した文章が公開されています(開発者側の主張です)。 参照:Nwcsoft
そして、なるにぃさんは当時、宣伝やコラボ的な距離感で関わっていた存在として語られることがあり、炎上の火の粉が及びやすかった、という流れが見えます。
推測・考察
ここは推測になりますが、炎上時に「関係者っぽい立ち位置の人」がいると、視聴者はどうしても「説明責任」を求めがちです。
つまり、なるにぃさんが「当事者ではない/中心ではない」立ち位置でも、発信力がある分だけ“矢面に立たされやすい構造”があったんじゃないか、というのが私の見立てです。
3つ目:画像の無断使用疑惑(サムネ・素材)として語られる件(2021年前後)
「無断使用」系の話も、なるにぃさんの炎上史の文脈で出てきます。
具体的には、第三者が作成した画像を、なるにぃさんがX(当時Twitter)上で無断使用した……というもの
推測・考察(根拠つき)
それでも「無断使用」って、事実かどうか以前に“疑われた時点で燃えやすい”んですよね。
ゲーム界隈や創作界隈はとくに、ファンアートや素材文化がある分、「線引き」を間違えたときの反発が強く出がちです。
この件が何度も掘り返されるのは、「著作権・クレジット」への感度が高い層が一定数いる、という土壌が根っこにある気がします。
4つ目:アーマードコア4解説動画の内容ミス疑惑→批判→対応が火に油(2023年8月前後)
ここは比較的新しく、拡散も大きかった部類として語られています。
「アーマードコア6発売前の流れで、AC4のストーリー解説動画を出したところ、内容の誤りが多いとして批判が集中した」話です。
また、なるにぃさん側が「今後AC系を出すなら、詳しい人の力を借りたい」という趣旨の投稿をしているのも確認できます。 参照:X
ここでの「炎上の芯」は何だったの?
私が見ていて一番しんどいなと思うのは、ACってシリーズファンの熱量が高いぶん、
- 基本情報のミス
- 作品理解のズレ
- 断定口調での語り
この3点が重なると、「間違ってる」だけじゃなく「文化を雑に扱われた」と受け取られやすいところです。
しかも、批判が強い時って、謝罪や弁明の言葉尻が切り取られやすいんですよね……。この件も、そういう“燃え方のテンプレ”に入ってしまった印象があります。
5つ目:ゲーム開発クラファン「誓いノ淵」関連の不安・遅延・体制トラブル(2023〜)
なるにぃさんはゲーム制作プロジェクト「誓いノ淵」でCAMPFIREのクラウドファンディングを実施しています。
- 募集期間:2023/02/10開始〜2023/03/31終了
- 支援総額:50,851,500円
- 支援者数:3,851人
が明記されています。 参照:CAMPFIRE
で、クラファン自体は成功と言っていい数字だと思うのですが、ゲーム開発って「お金を集めた後」こそ難しいんですよね。
CAMPFIRE側でも「開発延期と現状報告」系の活動報告枠があることは確認できます(※ただし本文が支援者限定の回もあります)。 CAMPFIRE
さらに、なるにぃさん本人のX投稿として「半年間のご報告と、開発遅延のお詫び」「企画崩壊の危機」といった趣旨の投稿が確認できます。 参照:X
推測・考察
ここ、私が一番ハラハラするポイントです。というのも、支援者が数千人規模になると、
- 進捗が遅れるだけで疑念が増える
- 説明が少しでも遅れると「隠してるのでは」と受け取られる
- 体制変更やメンバー離脱は、外から見ると不安材料に直結する
こういう「炎上しやすい条件」が揃ってしまうからです。
実際、本人投稿で「体制変更」「危機」といった言葉が出ているので、少なくとも順風満帆ではない局面があったのは読み取れます。
結局、なるにぃの炎上は「何が共通している」のか
ここまで見てきた炎上は、種類がバラバラに見えて、共通点がわりとあります。
私が感じた共通点は、次の2つです。
1つ目は、「断定の強さ」と「根拠の取り扱い」が、視聴者の期待値とズレた時に燃えやすいこと。
考察・解説は面白い反面、「正確さ」を求める層の目線はかなりシビアです(ACの件は特にそれが出た)。
2つ目は、「関係者ポジション」に見える時のリスク。
アンリターニーの件でも、中心人物でなくても“説明を求められる側”になり得る空気がありました。
個人的な感想:嫌われ方も含めて「目立つ人」なんだと思います
ここからは私の感想です。
なるにぃさんって、語りが強いぶん刺さる人にはめちゃくちゃ刺さる一方で、合わない人には「自信満々に見える」「雑に見える」になりやすいタイプにも見えます。
そして、人気があるほど「失敗した時の燃え方」もデカくなる。これ、発信者としては本当にしんどい構造だと思います。
ただ、クラファンで数千人を動かして実制作に踏み込むのは、良くも悪くも「逃げられない挑戦」なので、ここは応援と不安が両方湧きます。
成功したときのカタルシスも大きいはずですし、途中で躓いたときの反動も大きい。
まとめ
「なるにぃの炎上」は、主にこのあたりです。
- ダクソBGM「ラテン語翻訳」周辺の騒動
- アンリターニーのパクリ騒動の余波(関係性の近さから火の粉)
- 画像無断使用疑惑として語られる件(一次情報が追いにくいが話題にされがち)
- AC4解説動画のミス疑惑→批判→対応も含めて燃えた件
- クラファン「誓いノ淵」成功後の遅延・体制トラブルの不安

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