日プ新世界でユラやヒョンスンを見かけて、「PICKUSって何があったんだっけ」と気になりますよね。
私も気になりました。
結論からお伝えすると、PICKUSは2026年1月時点で事実上の解散が確定しています。
デビューからわずか数ヶ月で活動が止まり、公式からの正式な解散発表もないまま、メンバーたちは各自の道を歩み始めました。
何がそこまで短命に終わらせてしまったのか。 この記事では、PICKUSというグループの成り立ちから解散までの経緯、そしてメンバーのその後を順番に紹介していきます。
プデュ視聴歴
→PRODUCE 48から日プ全シリーズ
好きな日プ出身グループ
→INI
推しは髙塚大夢
日プ放映期間中の日課
→勤務先で推しを布教すること

PICKUSは解散した?
まずは結論から。
PICKUSは、正式な解散発表はされていません。 しかし実態としては解散状態です。
2024年4月にデビュー、同年8月には公式SNSの更新が停止。 その後、複数のメンバーが「個人練習生のみ参加可能」とされる別のオーディション番組に出場したことで、グループとしての活動継続は難しくなりました。
2026年1月、ヒョンスン・ユラ・コウタロウの3人が日プ新世界(PRODUCE 101 JAPAN 新世界)に参加することが明らかになり、事実上の解散が確定したと報告されています(ナムウィキ調べ)。
「解散」という言葉が使われていないのは、事務所からの公式声明が出ていないためです。 ただ、現状を見れば、グループとして再び揃うことはほぼないとみられています。
PICKUSとはどんなグループだったのか
FAN PICKから誕生したグローバルアイドルグループ
PICKUSは、韓国のMBC Mで放送されたオーディション番組「FAN PICK」から生まれたボーイズグループです。
「FAN PICK」は2023年8月30日にスタートし、日本ではABEMAでも同時配信されました。 従来の投票システムとは異なり、ファンが直接チームを編成してデビューメンバーを選ぶという独自のシステムが話題を集めました。
2023年10月18日の最終回で7人が選出され、TNKエンターテインメント所属のグループ「PICKUS(ピッカーズ)」として翌年のデビューが決定。 グループ名は「PICK」と「US」を組み合わせ、「ファンが選んだメンバーとともに成長する」という意味を持っています。
その後、デビュー直前に韓国人メンバーのユン・ヘソンが個人的な理由で脱退し、最終的に6人でデビューする形となりました。
メンバー6人のプロフィール一覧
2024年4月のデビュー時点のメンバーです。
| 名前 | 国籍 | 生年月日 | ポジション |
|---|---|---|---|
| ユラ(YURA) | 日本 | 2005年6月16日 | センター / リードダンサー |
| コウタロウ(KOTARO) | 日本 | 2003年4月3日 | メンバー |
| ユ・ヒョンスン(YOO HYEON SEUNG) | 韓国 | 2004年1月13日 | メンバー |
| パク・ミングン(PARK MIN GEUN) | 韓国 | 2001年8月3日 | メンバー |
| リキ(RICKY) | 香港 | 2000年10月14日 | メンバー |
| ナムソン(NAM SON) | ベトナム | 2007年10月16日 | マンネ |
韓国・日本・ベトナム・香港と、4ヶ国のメンバーが集まった多国籍グループでした。 特に日本人メンバー2人の存在から、日本のK-POPファンにも注目されていたグループです。
デビューから解散までの経緯
2024年4月にデビュー、しかし活動はわずか
PICKUSは2024年4月23日、1stミニアルバム「Little Prince」でデビューを果たしました。
「Little Prince」のリリース後は楽曲プロモーションや一部のコンテンツ配信が行われましたが、続くカムバック(アルバムリリース)はなし。 デビュー曲1曲限りで、グループとしての活動は事実上ストップしてしまいます。
1stアルバム発売以降活動はなく、2024年8月には公式SNSの更新も停止しました。
ファンのあいだでは「次のカムバックはいつ?」という声が続いていたのですが、SNSの更新すら止まってしまったことで、不安が広がっていきました。
FAN PICK順位操作疑惑が追い打ちをかけた
活動が止まった背景のひとつとして、FAN PICKをめぐる「順位操作疑惑」の影響が指摘されています。
PICKUS結成のきっかけとなったオーディション番組「FAN PICK」の順位操作疑惑を受け、正式な声明もないまま一部メンバーがオーディションに参加し、同年下半期に再起動を試みたという情報がナムウィキに記載されています。
現時点では、順位操作疑惑の詳細や事務所の公式声明は確認できていません。 ただ、疑惑が浮上したことで事務所の体制やグループの活動方針に影響が出た可能性は十分考えられます。
また、同じ事務所が手がける別のオーディションに一部メンバーが参加するという形で「再起動」を試みたことは、グループの通常稼働が難しい状況にあったことを間接的に示しているとも見られます。
公式SNS停止〜事実上の活動停止へ
2024年8月の公式SNS更新停止以降、PICKUSとしての動きは見えなくなりました。
年末に収録され翌年1月に放送された「2024 MBC歌謡祭:WANNABE」には同社のオーディションで唯一参加しなかったグループだったため、グループ自体も翌年に一時解散するものと思われた。
同じ事務所のオーディション番組の年末イベントに唯一不参加だったという事実は、グループの立ち位置が社内でも縮小していたことを示している可能性があります。
そして2026年1月、個人練習生のみが参加できるPRODUCE 101 JAPAN 新世界に韓国人メンバーのヒョンスンと日本人メンバーのユラ、コタローが出場したことが明らかになり、グループの解散が確定したとされています。
「個人練習生のみ参加可能」という条件のある番組に出場したことで、もはや現役グループのメンバーではないという状態が公の場で明確になった形です。
メンバーそれぞれのその後
ユラ・ヒョンスン・コウタロウ → 日プ新世界へ
3人は2026年にスタートした「PRODUCE 101 JAPAN 新世界(日プ新世界)」に参加しています。
ユラ(安部結蘭)は、日プ新世界でシグナルソング「新世界(SHINSEKAI)」のセンターに抜擢され、レベル分けテストでもAクラスに選出されました。 1分PR動画の高評価数は全練習生中3位という結果を残しており、放送開始前から大きな注目を集めています。 PICKUSではデビュー時からセンター兼リードダンサーを担当しており、実力面での評価は一貫して高い存在です。

ユ・ヒョンスンも同じくAクラスに選出。 ダンスパフォーマンスは圧倒的で、他の練習生との差を感じさせるレベルと評されており、ワックダンスという独特のスタイルで個性を発揮しています。
コウタロウ(浅香孝太郎)も日プ新世界に参加。 ユラと2人でPROJECT7(先行のオーディション番組)にも揃って出演していたことから、ファンのあいだでは「また同じ舞台で2人が見られる」と喜ぶ声もあがっています。
リキ → 別グループizx!で再デビュー
香港出身のリキは、PICKUSとは別のグループで先んじて再デビューを果たしています。
PICKUSの事実上の活動停止後、2024年10月22日にThe Wavesボーイズグループizx!にWANGWANGという芸名で再デビューしました。
元々FAN PICK参加前からJackso Entertainmentに所属していたリキは、事務所との関係を整理したうえで新たなグループでの活動をスタートさせた形です。
その他のメンバーの現在
パク・ミングンとナムソンについては、2026年4月時点で公式な活動情報は確認できていません。
2025年5月には、ナムソン本人がTikTokのファンからの質問に対して「いつPICKUSがカムバックするか分からない」と答えており、この時点ではまだグループの継続に含みを持たせていましたが、その後の展開を考えると、事実上活動は終わっていたと見ることができます。
ユン・ヘソンはデビュー前にグループを離れており、その後の活動詳細は公表されていません。
まとめ
PICKUSはデビューから約4ヶ月で活動が止まり、正式な解散発表もないまま、メンバーたちはそれぞれの道へ進みました。
FAN PICKを通じてファンが直接選んだグループだっただけに、あっさりと終わりを迎えてしまったことを残念に思っているファンも少なくないはず。 「一緒に成長する」という意味を持つグループ名が、少し切なく響きます。
ただ、ユラ・ヒョンスン・コウタロウという3人が日プ新世界という大舞台で再び挑戦を続けているのは確かです。 PICKUSという経歴がその糧になっているなら、無駄な時間ではなかったはず。
3人の今後の活躍を、引き続き応援していきたいところです。
