Netflixの恋愛リアリティショー「ラヴ上等」に出てくるBabyこと「鈴木ユリア」さん。
見た目は完全に平成ギャル寄りの可愛いお姉さんなのに、肩書きは「塗装職人・タレント」。
しかもあの「今日好きになりました」に出演経験もある気になりすぎる存在。
というわけで今回は鈴木ユリアさんについて詳しく紹介していきます!
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鈴木ユリアは何者?年齢や身長などプロフィール紹介!

「塗装会社のエグゼクティブマネージャーとして現場に立ちながら、タレント・女優・モデルとしても活動してきた“職人ギャル”」
- 名前:鈴木ユリア(すずき ゆりあ)
- 本名:村田優吏愛(むらた ゆりあ)
- ニックネーム:Baby(ラヴ上等)、ユリア
- 生年月日:1999年10月6日
- 年齢:26歳(2025年現在)
- 出身地:神奈川県横須賀市
- 血液型:O型
- 身長:162cm
- 靴のサイズ:23.5cm
- スリーサイズ(2020年時点):81-60-82
- 所属:プラチナムプロダクション
- 趣味:スノーボード、カラオケ、ホットヨガ、生物について調べる、音楽鑑賞
- 特技:極真空手、舌をお花の形にする、首のくぼみにお金が入る
- 職業は「塗装職人(建設業ビル一式・主に塗装のエグゼクティブマネージャー)」かつ「タレント・女優・モデル」
- 恋愛リアリティ番組「今日、好きになりました。」初期メンバーとしても知られ、その後グラビアやレースクイーン、「MFGエンジェルス」としても活動。
- 今回「ラヴ上等」ではニックネーム「Baby」として参加し、「塗装業・タレント」と紹介されています。
元々芸能界デビューも早く、15歳のころに映画「あん」に出演、その後「今日好き」で一気に知名度が上がりました。
見た目は完全に「可愛い系タレント」なのに、現場ではガチの職人。
番組のキャッチコピー「強さの裏に、愛の渇き」というワードとの相性も抜群で、制作側が「これは絶対入れたいキャラ」として起用したのが伝わってきます。
鈴木ユリアの本名は村田優吏愛
- 芸名:鈴木ユリア
- 本名:村田優吏愛(むらた・ゆりあ)
もともとは本名に近い「鈴木優吏愛」名義で活動していて、2018年に現在の「鈴木ユリア」に改名したそうです。
参照:ウィキペディア
芸名にしているのはなぜ?
苗字だけ芸名にしているあたり、
- 「村田」より「鈴木」の方が語感が軽くて、ギャル雑誌や恋リアにハマる
- ぱっと見で読みやすく、覚えやすい
といった理由がありそうです。
ただ、本名の「優吏愛」という漢字もかなり個性的なので、
「中身は職人で過去も重いけど、名前だけはかわいい・明るい雰囲気にしたい」
という本人や事務所の意図も感じます。
所属事務所はどこ?
所属は大手芸能事務所の「プラチナムプロダクション」。
公式サイトにもタレントとしてプロフィールページが掲載されています。
参照:PLATINUM PRODUCTION
プラチナムといえば、モデル・グラビア・バラエティに強い事務所で、
- グラビア
- 恋愛リアリティ
- ドラマのちょい役
- イベント・レースクイーン
こういうラインの仕事を幅広く持ってくる事務所です。
ユリアさんも、
- 映画「あん」出演
- Abema「今日、好きになりました。」
- 東京オートサロン2020イメージガール(MFGエンジェルス)
- ドラマ「テッパチ!」への出演告知をインスタで投稿
など、かなり王道の「若手タレントルート」を歩んできています。
正直、「塗装業一本」だけやっていたらここまでテレビに出ることはなかったはずで、
事務所のネットワークと、本人のキャラの強さがうまくハマった結果が「ラヴ上等」出演に繋がっている、と感じます。
仕事①:塗装職人としての顔
18歳から現場に入った“職人ガール”
ユリアさんは18歳から塗装現場で働き始め、建設業ビル一式完備(主に塗装)の会社で、エグゼクティブマネージャーにまでなっています。
参照:BRANU株式会社 | 建設DXプラットフォーム

塗装の仕事では、
- 実際にローラーや吹き付けで壁を塗る
- 現場監督として工程管理
- 経理や見積もり
- デザイン的な提案(塗った後にスプレーで模様を付けるなど)careecon.jp
と、かなり幅広く担当しているそうです。
建設業界のメディア「CAREECON INTERVIEW」の記事では、
- 「女性だからどうせ続かない」と見られる職人世界に飛び込んだこと
- 女性職人のトイレ環境など、現場の問題意識
- 「くだらないことはさっさと塗りかえる」というスタンスで働いていること
が語られていて、かなり芯の強い考え方を持っているのが分かります。
現場の写真と「作業着ギャル」のギャップ
SNSを見ると、
- ペンキまみれの作業着姿で壁を塗っている写真
- 屋根の上での作業風景
など、本当にガチな現場写真が多いです。
にもかかわらず、ネイルもメイクもきちんとこだわっていて、
「作業着なのにかわいい」
「この見た目で職人やってるの反則」
という声が出るのも納得のビジュアル。
個人的には、
- 「手に職つけたい」
- 「女だからと言われたくない」
という気持ちで肉体労働の世界に入って、そのまま上の役職まで行きながら、
外見も自分の好きな「ギャル寄り」のスタイルを貫いているのが、すごく今っぽい生き方だなと感じます。
塗装の「エンタメ化」を意識している?
CAREECONのインタビューでは、「最近は塗った後にスプレーでアートっぽいあしらいをする」といった話も出てきます。
これを踏まえると、
- 単なる「職人仕事」としての塗装だけでなく
- 見た人が「かわいい」「すごい」と感じる装飾・デザイン寄りの仕事
も意識的に取り入れているように見えます。
塗装って、どうしても「地味な現場仕事」に見えがちですが、
ユリアさんはそこに「エンタメ要素」「デザイン性」を持ち込んで、
「塗装ってカッコいい」「女の子でも出来る」
というイメージを発信しているのかな、と思います。
仕事②:タレント・女優としての活動
一方で、芸能活動の方も実はかなりキャリアが長いです。
公開されている情報をざっくり並べると
- 2015年:映画「あん」に中学生役で出演(女優デビュー)
- 2017年:AbemaTV「今日、好きになりました。」第1弾に出演
- 2018年:プラチナムプロダクション移籍を機に「鈴木ユリア」に改名
- 2019年:グラドルユニット「MFGエンジェルス」メンバー就任
- 2020年:東京オートサロン2020イメージガール
- 各種バラエティ・ドラマ出演(「ホンマでっか!?TV」「ゴッドタン」「テッパチ!」など)
「今日好き」界隈ではすでに知られた存在で、
そこから数年を経て「恋愛リアリティ出身の、塗装職人タレント」という形で再び大きなスポットライトを浴びています。

一度休業してからの“再スタート”
2024年頃に1年ほど芸能活動を休止していた時期があるそうです。
そこから、
- 塗装業の仕事でキャリアを積み
- 建設業界のインタビュー企画などにもピックアップされるようになり
- 2025年に「ラヴ上等」で恋愛リアリティにカムバック
という流れになっているので、
「一度表舞台から少し離れて、自分の基盤を現場で固めたうえで戻ってきた人」
という印象が強いです
幼少期〜空手の経歴
施設育ち・極貧家庭という過去
インタビューや各種記事によると、ユリアさんは
- 母子家庭で極貧状態
- その後は施設で育った
という背景を公表しています。
「青春時代はタニシや野草を食べていた」というエピソードも紹介されていて、
かなりハードな環境の中で育ってきたことが分かります。
にもかかわらず、
「自分と同じような苦しみを抱えている人の力になりたい」
という目標を掲げて働いているというのが、本当に強いな…と。
極真空手で鍛えたメンタルとフィジカル
5歳〜16歳まで極真空手をやっていて、
- 神奈川県大会で優勝
- 関東大会にも出場
という実績を持っています。
そのため、
- 肉体労働の現場でも折れない根性
- 男性だらけの職人世界でも物怖じしないメンタル
が自然に身についているのだと思います。
「ラヴ上等」は血の気の多いヤンキー男女が本気でぶつかる番組なので、
普通のタレントだと圧倒されそうな空気ですが、
ユリアさんの場合、「空手×塗装現場」の経験値があるので、むしろ一歩も引かなそうです。
愛犬家としての一面と「Baby」の由来考察
わんことうさぎのために働く人
SNSやインタビューでは、自身を「超愛犬家」と公言していて、
- 「わんことうさぎのために全力で働いています」
- 愛犬が「ひとりぼっちだった自分に、初めて家族のぬくもりを教えてくれた存在」
と語っています。
過去に施設で育ったことも踏まえると、
「血のつながりを超えて、自分を家族だと思わせてくれた存在」
としてペットを見ているのが伝わってきて、
かなりグッとくるエピソードです。
仕事で体力的にはヘトヘトなはずなのに、
インスタの写真を見ると、愛犬との時間をめちゃくちゃ大事にしているのが分かります。
「Baby」の由来
番組での愛称が「Baby」なのも、かなり意味深だと思っています。
公式に由来は出ていないのでここからは考察ですが、
- 本人は過去に「本当は甘えたい」と語っている
- 見た目は小柄で童顔寄り
- 過去の恋愛リアリティ(今日好き)での姿も、どこか守ってあげたくなる雰囲気
こういった要素から、
「外側は職人で強いけど、心の中には甘えたい“ベイビー”な部分がある女の子」
というギャップを象徴するニックネームとして、
制作側か周りのメンバーが自然に「Baby」と呼び始めたのではないかな、と思います。
「強さの裏に、愛の渇き」というキャッチと揃えても、
かなりしっくりくるネーミングですよね。
恋愛リアリティとの相性:今日好き→ラヴ上等
2017年にAbemaTVの初期「今日、好きになりました。」に出演し、しっかりカップル成立までしています。
※その後、価値観の違いなどから別れています。
当時は高校生恋愛リアリティ。
そこから8年ほど経って、今度は大人の「ヤンキー恋愛リアリティ」に戻ってくるのは面白いですね。
視聴者的にも、
- 「あの頃のユリアが、こんなにたくましくなって帰ってきた」
- 「恋愛経験も人生経験も積んだうえで、また本気の恋に向き合う」
という視点で見ると、より感情移入しやすいはずです。
ラヴ上等出演メンバーについてのプロフィール





まとめ
ここまでの情報を一度まとめると、鈴木ユリアさんは…
- 本名は「村田優吏愛」、神奈川県横須賀市出身の26歳
- 幼少期は母子家庭・施設育ちというハードな環境
- 極真空手で県大会優勝経験を持つ根性の人
- 18歳から塗装現場に入り、建設業ビル一式(主に塗装)のエグゼクティブマネージャーに
- 同時にタレント・女優・モデルとしても活動し、「今日好き」や映画「あん」、MFGエンジェルスなどの実績あり
- 超愛犬家で、「わんことうさぎのために全力で働いている」と公言
- 「ラヴ上等」ではBabyというニックネームで参加し、「塗装業・タレント」という異色ポジション
という、かなりドラマチックなバックグラウンドの持ち主です。
恋愛リアリティ番組って、見ているとどうしても「見た目が派手な人」に目が行きがちですが、
ユリアさんの場合は「見た目の派手さの奥に、かなりハードな人生と、現場で鍛えられたリアルな強さ」が隠れているタイプ。
正直、「ラヴ上等」の中で恋が成就するかどうかももちろん気になりますが、それ以上に
- 過去の経験
- 職人としてのプライド
- 甘えたいけど甘えられなかった時間
こういうものが、番組の中でどんな形で爆発するのかを見てみたいな、と感じます。
ラヴ上等を観る時は、
「ただの美人タレント枠」ではなく
「現場で戦ってきた職人のお姉さんが、本気で恋に向き合う物語」
としてユリアさんを見てみると、
一つ一つの表情や発言の重みが、全然違って見えてくると思います。

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